BABY ACTION ／ BOØWY
BABY ACTION ／ BOØWY
BOØWYと言ったら、日本史上と言っても
過言ではないくらいの、凄い、伝説のロック
バンドでした（人気絶頂の中、惜しくも1988
年4月5日を以って、バンド活動の幕を閉じた）
【BABY ACTION】は、1985年6月21日
リリースの BOØWY3枚目のアルバム
【 BOØWY】の3曲目収録曲で、作詞・
氷室京介、作編曲・布袋寅泰による楽曲
であります。
私が、なぜこの曲を選曲したかといい
ますと、それは、当時聴いていたFMラジオ
局の鈴木賢司さんの番組内で聴いたこの曲が
私がBOØWYを知るきっかけとなった曲で
あり、おそらく私と同年代の方ですと、
BOØWYを知った、好きになったきっかけの
曲は、【B・BLUE】【Marionette】【ONLY
YOU】あたりではないかと思うので、こう
いう話をすると、マニアック？なんて思わ
れてしまうかもしれないですが、私は熱狂
的なファンの方たちの足許にも及ばない
くらいの知識の無さなので、正直今回
BOØWYの曲を取り上げるのを躊躇していま
した。(BOØWYの熱狂的なファンの皆様、
本当にごめんなさい。)
ラジオから流れてきた瞬間、イントロで
聴き入り、♪おま～えに～...♬のところあたり
で、ゾクゾクとくるものがあり、歌詞もそう
なのですが、曲もとてもインパクトがあり、
私好みの“楽器ごとの音がきちんと聴こえる”
でした。なので、おそらく4人が各々、ヴォー
カル、ギター、ベース、ドラムで、役割を
果たすというか、バンドで一体になっていた
のではないでしょうか。こんな事、素人で
あり、熱狂的なファンというわけでもない
私が言うのは、生意気以外の何者でもない
とは思いますが、何ていうのか、本当の意味
での“音”を“楽”しむバンドの1つだったのでは
ないかと思いました。
